バリアフリー改修4|トイレ・浴室での事故防止

トイレ・浴室での事故防止


☆浴室での事故が多いのは
①足を滑らせて転倒する
②居室との温度差による血圧の上昇で脳や心臓に発作を引き起こす
③熱湯によるやけど

☆トイレ内でも共通の事故例が挙げられます。

☆日常使いやすい環境にすることで、事故防止はもちろん高齢者の自立した生活にもつながりますね。

浴室改修のポイント

  1. 冬場は脱衣室・浴室に暖房をいれ温度差を少なくしましょう。血圧上昇や・脳・心臓の発作の防止
  2. 洗い場にスノコを敷いて転倒の予防と脱衣室からの段差を少なくしましょう。
  3. 扉は、引き戸・折れ戸が望ましくガラス面には安全フィルムをはる。(衝突時の怪我の予防)

トイレ改修のポイント

  1. 冬場は暖房を入れ温度変化を少なくしましょう。
  2. 和式便器は洋式便器に仕様を変更しましょう。転倒や発作の防止になります。