バリアフリー改修のすすめ

原義は「障害・障壁のない」という意味。ここでは高齢者身障者を含む住宅内での障壁(バリア)を取り除くためのリフォームを考えてみました。在宅での不自由さを少しでも取り除くためのご相談お待ちしております。

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バリアフリー改修10|台所・洗面所の改修ポイント

キッチン・洗面所|バリアフリー改修のポイントキッチン・洗面などの水周り設備を使いやすい高さに設計することで、より自立した生活を送ることが出来ます。高齢者にとっても、介助者にとっても大切なことではないでしょうか。火やお湯を使う設備の老朽は思わ...
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バリアフリー改修9|トイレ・浴室温度変化も

温度もバリアフリー|快適な生活が在宅介護時の事故を予防します 洗面脱衣室・トイレ・浴室での事故に温度差により発作を起こしたおれるなどの事故も多く発生しています。冬期は暖房器具を使う、浴室を暖めてから利用するなど、室内の温度差を少なくする工夫...
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バリアフリー改修8|廊下・玄関・アプローチ

廊下・玄関・アプローチ|バリアフリー改修のポイント室内を安全に移動するには、「段差をなくす」「通路幅を広く取る」「開き戸を引き戸に替える」などの対策が考えられます。又、スリッパを履いている時の事故も多くなっています。玄関は靴の履き替え時にバ...
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バリヤフリー7|手すり設置のポイント

要介護者の利便性にあわせ介助する側の視点も重要です。バリアフリー改修を進めるにあたっては、要介護者の利便性を考えるのはもちろんですが、介助する側の動作、使い勝手などの視点が重要です。第三者に相談すると同時に家族ないでも話し合いを持ちましょう...
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バリアフリー改修6|介護保険の適用サービス

介護保険の適用できるほかのサービス要介護など状況に応じて介護保険の使えるサービスは下記のよう。市町村窓口やかかりつけの病院・のどで相談するとケアワーカーさんがそのほかの状況に応じてアドバイスをしてくれます。自分はどうだろう?うちの親はどうだ...
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バリアフリー改修5|要介護者のためのバリアフリー改修

要介護者の為のバリアフリー改修急速な高齢化の進展に伴い、寝たきりや認知症の高齢者が増え続けています。介護問題が、老後生活のもっとも大きな不安要因となるなかで、2000年(平成12年)から介護保険制度がスタートしました。平成25年には4人に一...
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バリアフリー改修4|トイレ・浴室での事故防止

トイレ・浴室での事故防止☆浴室での事故が多いのは①足を滑らせて転倒する②居室との温度差による血圧の上昇で脳や心臓に発作を引き起こす③熱湯によるやけど☆トイレ内でも共通の事故例が挙げられます。☆日常使いやすい環境にすることで、事故防止はもちろ...
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バリアフリー改修3|階段・廊下での事故防止

廊下・階段での事故防止廊下は、キッチン、居間、寝室、浴室、トイレなどの部屋をつないでいるため、移動がしやすいことは生活するうえで大変重要です。一方、階段はもっとも事故が多い場所ですから、特に注意が必要です。改修のポイント大きな段差より地位差...
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住宅での事故の予防と要介護者のためのリフォームのポイント

☆加齢による体力・視力・判断力の低下は個人差はありますが、誰にでも感じられる瞬間が来るのです。心配事は早めに相談。お医者様に健康相談をするように、住宅の不安を感じたら私どもにご相談下さい。住み慣れた住宅だから気がつかずにいる落とし穴を的確に...
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家庭内事故を防止する|バリアフリー改修2

 厚生労働者の調査によると、家庭内事故による死者数は年間7千人を超えています、被害は老人と子供に集中しますが、なかでも65歳以上のお年寄りが全体の70%以上を占めています。誰しも加齢は避けられません。気づかないうちに運動能力は下がってゆきま...
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バリアフリーとは?|バリアフリー改修1

高齢者や障害者が社会生活をしてゆく上で「障壁」(バリヤ)になるものを「除去」(フリー)すること。物理的、社会的、制度的、心理的な障壁、情報面での障壁などすべての障壁を除去するという考え方。※国土交通省パンフレットより転載広い意味で使われる言...
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トイレの手すり施工

 雪の降る中、老人ホーム?最近は違う言い方があったような…。とにかく介護付の福祉施設内・占有スペース内のトイレに、症例にあわせた手すりの設置を、とのことで伺ってきました。跳ね上げ式手すり便器のふたははずして、背もたれを付けます。左右の腕は跳...