バリアフリー改修3|階段・廊下での事故防止

廊下・階段での事故防止

当社施工例|階段手すり
廊下は、キッチン、居間、寝室、浴室、トイレなどの部屋をつないでいるため、移動がしやすいことは生活するうえで大変重要です。一方、階段はもっとも事故が多い場所ですから、特に注意が必要です。

改修のポイント

  1. 大きな段差より地位差の段差のほうがうっかりしてつまづきやすいので、3ミリ以上の段差には三角形の断面の面木などをあてて、段差をなくす工夫をする。
  2. 出来るだけ通路幅を広く取って手すりを連続して設置する。
  3. 階段には出来れば両側に手すりをつけることがベストですが、片側にしか付けられない場合には、降りるときの利き手側を優先する。
  4. 夜間は足元を明るくして視界を確保する。

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