新生活応援リフォーム|転居のときがリフォーム時。
中古物件購入時のリフォームのお手伝いをいたします。
多少汚いように感じても手を入れれば住宅は再生します。ご相談下さい。
不動産は今が買いどき|
転勤・転職・結婚・独立。人生の転機に大きな買い物をしようとしている方。
住宅戸数は余り気味。ということは、もちろん中古物件転居のためのリフォームも増えております。
とはいえ、人生において大きな買い物であることは間違いありません。物件選びもご相談下さい。
不動産屋さんではありませんから、あれこれおすすめはいたしませんが、これをリフォームするとこのくらいの費用がかかって、こうなります、その物件のリフォーム業者から見たメリット、デメリットをお話しすることが出来ます。
けっこうお役に立てるのではないかしらと、考えてます。でも主観でかいてます。
新築屋に笑われるかもしれませんリフォーム屋のたわごとです。
住宅を選ぶとき。マンションの場合・戸建の場合
図面チェックからはじめましょう。間取り図の中で窓から窓へたとえば居室から浴室換気扇へ、スムーズに空気が流れる間取りであるか?滞りそうな場所がある場合、現地で重点的にチェックしましょう。リフォーム前の物件のほうが住宅の基本性能は読み取りやすいかもしれません。
湿気・カビ・しみ・臭いなどでチェックしましょう。マンションリフォームでは躯体構造部分は壊すことが出来ませんので、間取り変更には限界があります。空気がよどみやすい間取りの壁が躯体でなければ通気を取ることも可能です。
戸建の場合、少し高さがある物件のほうが住宅が傷みにくいかと思います。床下も深さがあるほうが後々メンテナンスが容易になります。高すぎると玄関まで階段で大変で…等他にデメリットもあるのですが。道路より低くなったお庭などは湿気のたまりやすい環境を作ります。家選びは土地選びです。良い地所ならば古くなっても転売は容易でしょう。
玄関を入ったときの臭いには敏感になりましょう。床下収納庫を開けると床下がのぞける住宅も多いです。のぞいてみましょう。不動産屋さんによっては防蟻処理など床下に施す業者さんがあります。そのときは無臭になります。
建具・サッシの建付けを確かめましょう。建築後3年~5年で地盤が安定しますが、地盤によってはいくらか傾きが出る場合があり全体がゆがむとサッシが開かなくなったり隙間が出来たりします。
チェックポイントはたくさんありますが、良い土地であることにこしたことはありませんので参考まで。
…土地の良し悪しはリフォームで何とかなるものではありません。
築浅10年以内
2000年の建築基準法の改正で住宅の断熱や耐震の基準が大きく引き上げられましたので、普通の建売の場合はその年式で大きく差が出ます。ですから築浅11年未満の住宅は特に直さなくても買い頃といえるでしょう。給湯器・ガスコンロ・トイレ水廻りのパッキン部分※シャワーとかねに不具合が現れてくる頃なので予算建しておきましょう。
ちなみにクロスの耐用年数はメーカーが言うところ8年くらいだそうです。壁だけでも張り替えるとなんだか自分用になった感じがするので、金額的にはお得なリフォーム。でも張り替えなくても特に不便だったりはしないので後回しにされがちなリフォームですね。
<<おすすめリフォーム>>
- クロス張替え・襖張替・畳表替え・
- 給湯器交換・キッチンコンロ・水栓・シャワーなど部分交換
- トイレだけは変えたい!10年だとまだ早いかな。便座くらいは取り替えるといいかも。
- 収納の内部造作・和室から洋室への仕様変更など自分スタイルへのリフォームはなかなか住みながらでは大変なのでこれは…と思えばご相談下さい。
築25年くらい
建売は、寒いです。※すいません主観です。バブルがはじける前までの物件にはけっこういい建物があったりします。
そろそろ水廻り一式のリフォームをする頃です。自分の好きにしたい部分のリフォームが済んでなければラッキーと思ってください。最新設備を入れましょう。キッチン・お風呂・トイレ・洗面などまだきれいでも年代なりの疲れ具合になってます。
パッキン類・網戸・サッシの樹脂部分などかなりくたびれてきてますので要チェックです。メンテナンスされていればラッキー。そうでなければ直しましょう。
築35年くらい
ピンきりです。低い土地は避けましょう。湿気がどうしてもたまるので基礎部分に不安が出ます。
古くからの造成地はおすすめです。ただ、この頃の物件で、造成地は区画が広めでちょっと土地価格が下がりにくいのでお値段的にはお高いです。しかもメンテナンスに費用がかかります。でも古めです。10年後建て替えを考えるのか、先30年暮らせるリフォームをかけるのか、購入時点で決めましょう。悩みながらのちょっとだけリフォームではきれいになりません。悩みどころです。
築45年以上
これが、100年経っても味の出る物件も世の中にはあるのですが、こうなると宮大工さんの仕事になります。
私も手がけてみたいですがまだ経験がありません。
概算見積ご相談ください
中古物件ご購入予定の段階でご相談いただいても大丈夫。状況を踏まえたうえで概算のお見積り等ご依頼いただけます。より良いご転居が叶いますよう、中古住宅に精通したスタッフがお手伝いさせていただきます。