狭山市マンションリノベーション|キッチン移設作戦
昨日の続きでございます。狭山市駅近マンションのリノベーションキッチン編です。
お風呂も大きくなりましたがキッチンも配管スペースの加減で手狭な空間設計だったので、奥様方のあこがれ「OPENキッチン」実現のための移設になりました。
見つけました既存レイアウトの画像です。キッチンスペースちょっと手狭ですかね。配管スペースがあったり躯体の柱があったりするのでちょこっとひねったくらいではあんまり変化は期待できません。
今回はまだ小さい娘さん方が将来どーんとお手伝いしてみたくなっちゃうキッチンを作ります。
左側の隙間に入っていたキッチンを右側まで大きく移動してみます。
ダイニングキッチンと6畳二間だったレイアウトを居室(寝室)とLDKの二つに分割。元のキッチンスペースには納戸の機能を持たせつつ120wの洗面を作ることになりました。
わかります?
長くなるので勾配に気を付けて配管。床工事をしないと大きなレイアウト変更はなかなかできません。今回はやりたい放題。※限界はありますが何とかきれいに配管できました。
トクラスのシステムキッチンの特徴は人工大理石のカウンターとビタミンカラーのかわいいシンク。オープンキッチンなので白いキッチンカウンターにこだわります。ステンレスも良いんですが明るさが違います。
ほしいもの全部入りだとお高いキッチンになってしまうので…。お忙しい中ショールームでぐるぐる…。使用感優先でBb(ベーシックベリー)のシステムキッチン採用。オプションについては人それぞれ優先順位が違うので、興味のある方はご相談ください。
キッチン移設するので下準備。換気扇のダクトを伸ばしてあります。長ーい梁のようにダクト伸ばして隠します。
165×2100のL型キッチン。決して大きくはないんですがパーツで入るとたくさん入ってきた感触。解体後一瞬だけ広く見えたのはやっぱり気のせい?
梁が長いので梁対応の吊り戸をさらにカット…。無理させてごめんね。
ここは洗面室の天井。ダクト隠しのため段々な天井。それもかわいいと思ってください…。
L型キッチンはいりまーす。
いきなりできちゃったわけではないんですがこんなL型キッチンです。
コの字の形のカウンターは大工さんに作ってもらいました。トップの人工大理石カウンターも加工工場にお願いして加工してもらいました。
メーカー純正だとどうしても希望のようには作れなかったのでフルオーダー
下地を組んでます。キッチン側もリビング側も可動棚板を入れてみます。
造作なので壁紙を這って仕上げます。
キッチン側から見た可動棚。ごみ箱隠さないとね。オープンキッチンだからね。あとは100キンのお世話になってもらうことにして…。
こっちの棚には、FAX複合機とパソコンとー…なんでしたっけ?
コンセントと電話回線をご用意してみました。
真っ白でシンプルなキッチンです。L型のキッチンは動線短めで作業スペース多めです。
お嬢さんがたはきっとすてきにお手伝いしてくれるでしょう!
床フローリング:IKUTA:パワフルフロアREO col:フレッシュバーチつや無し
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